2026.09.24

プラーク(歯垢)はなぜ危険?歯科医が教えるでき方と正しい除去方法【プラーク/虫歯予防】

デンタルMeンタリングの横田です!

今回は、虫歯や歯周病の大元の原因となる「プラーク(歯垢)」について、そのでき方から除去方法まで詳しく解説します。

プラークのことは知っているけれど、「なぜ毎日磨いているのにプラークができてしまうの?」「マウスウォッシュだけじゃダメなの?」「プラークが虫歯や歯周病とどう関係しているの?」と気になっている方も多いのではないでしょうか。

動画概要

プラークとは?

プラークとは、歯の表面にできる細菌の塊のことです。じつはプラークが付く前に「ペリクル」と呼ばれる薄い膜が先にできます。
これは唾液に含まれるタンパク質が歯の表面に付着したもので、歯磨き直後からわずか数分で形成されます。
ペリクル自体は歯を守る働きもあるのですが、その上に食べかすや細菌がついていくことで、プラークが育っていきます。

最初は少数だった細菌も、栄養を得てどんどん増殖し、やがて「バイオフィルム」と呼ばれる状態になります。こうなると1gあたり約3億個もの細菌が密集し、有害な物質を出して虫歯・歯肉炎・歯周病を引き起こす原因となります。
プラークの段階であれば物理的に除去できますが、マウスウォッシュのうがいだけでは取り切れません。歯ブラシによるブラッシングに加え、歯間ブラシやフロスを使って丁寧に取り除くことが大切です。

また、歯並びが悪いと歯ブラシが当たりにくい場所ができ、どれだけ丁寧に磨いても取りきれないケースもあります。
そういった方には矯正治療でプラークをためにくい環境を作ることも、予防という観点から有効な選択肢の一つです。

プラークの染め出しや歯磨き指導については、ぜひ以下のリンクから動画をご覧ください。


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