2026.08.24

ガミースマイルは矯正で治せる?原因別の治し方を歯科医師が解説【ガミースマイル/矯正】

デンタルMeンタリングの横田です!

今回は、「ガミースマイルって矯正で治りますか?」というご質問にお答えし、ガミースマイルの定義・原因・治療方法をわかりやすく解説します。

笑顔が気になっているけれど、「笑った時に歯茎が見えすぎて気になる…」「自分はガミースマイルなの?」「矯正すれば歯茎の見え方は改善できる?」と気になっている方も多いのではないでしょうか。

動画概要

ガミースマイルとは

まず「ガミースマイル」の定義ですが、笑った時に歯茎が3mm以上見える状態を指します。少し歯茎が見える程度(1〜2mm)は正常の範囲です。

「自分はガミースマイルかも」と思っている方でも、実際には3mmに満たないケースも多いので、一度確認してみてください。

ガミースマイルの原因

ガミースマイルには複数の原因があり、それぞれ治療法が異なります。

  1. 唇の長さや可動域の問題

    上唇が薄くて短い場合や、笑った時に上唇が過剰に引き上がる場合は、笑い方のトレーニングやボトックス注射で改善できることがあります。

  2. 歯の長さと歯茎の位置の問題

    歯ぎしりで歯が削れると歯茎ラインが上がってガミーに見えることがあります。
    また、歯が生える際に歯茎が適切に下がらない「オルタードパッシブエラプション」という状態では、不要な歯茎を切除するクラウンレングスニング(歯冠延長術)が有効です。これらは矯正と組み合わせることで多くのケースに対応できます。

  3. 骨格的な問題

    矯正だけでは改善が難しく、顎の骨を切る骨切り術(外科手術)が必要になります。ただしこのケースは比較的まれで、多くの方は唇・歯茎・筋肉へのアプローチで対応できます。

「矯正でガミースマイルが治るか」はケースバイケースですが、矯正プラス他の処置を組み合わせることで、多くの症例で改善が期待できます。まずは原因の診断が大切ですので、気になる方はぜひご相談ください。

動画でもより詳しく解説していますので、ぜひご覧ください。


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