2026.09.04

そのマウスウォッシュ、使いすぎていませんか?歯科医が教えるマウスウォッシュの危険性【マウスウォッシュ/口腔ケア】

デンタルMeンタリングの横田です!

今回は、毎日のケアに取り入れている方も多いマウスウォッシュについて、実は知っておいてほしい「危険性」を歯科医の視点から解説します。

マウスウォッシュを使っているけれど、「アルコール入りとノンアルコール、どっちがいいの?」「たくさん使えばより効果があるんじゃないの?」「マウスウォッシュをすれば、歯磨きは少しくらい手を抜いてもいい?」と思っている方も多いのではないでしょうか。

動画概要

マウスウォッシュの注意点

アルコール配合タイプのマウスウォッシュ

まず知っておきたいのが、アルコール配合タイプのマウスウォッシュについてです。使った後のスーッとした爽快感は気持ちいいですよね。
ただ、アルコールが強すぎると口の中の唾液機能を一時的に低下させてしまうことがあります。唾液には口内の細菌を抑えてくれる大切な働きがあるため、過剰に使うことで本来自分が持っている口臭や菌への抵抗力が一時的に弱まってしまう可能性があるのです。各商品に記載されている用量・用法はきちんと守るようにしましょう。

「やった気になってしまう」こと

次に注意してほしいのが、「やった気になってしまう」こと。これがじつは一番危険です。
マウスウォッシュを使うと口の中がすっきりして、「もう十分ケアできた」という感覚になりやすいのですが、マウスウォッシュだけではプラーク(歯垢)は落とせません。歯ブラシによるブラッシング、そして歯間ブラシやフロスの使用をしっかり行った上で、最後にプラスアルファとしてマウスウォッシュを使う、というのが正しい順番です。

刺激の強いマウスウォッシュ

刺激の強いマウスウォッシュは口腔内の粘膜を荒らしてしまうこともあります。肌荒れと同じで、人によって相性もあるため、使い始めてピリピリ感や違和感が続くようであれば、一度使用を見直してみてください。
さらに、お子さんに使わせる場合は必ず子ども用を選ぶことが大切です。大人用と成分や用量が異なりますし、うがいの途中で飲み込んでしまう可能性も考慮して、刺激が少なく飲み込んでも安心な成分のものを選んであげてください。

マウスウォッシュの正しい選び方・使い方については、ぜひ以下のリンクから動画をご覧ください。日々のケアをより効果的にするヒントをお伝えしています。


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