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近年、透明のマウスピースを使用して、短期間で目立たずに歯並びを治すことができると人気のインビザライン矯正。
従来のワイヤー矯正と比較して成功率はどれくらいか、計画通りに治療が進まず失敗する可能性もあるのか、気になりませんか?
このコラムでは、インビザラインによる矯正治療の成功率や成功率をあげるための条件など詳しくご紹介します。
インビザライン矯正かワイヤー矯正、どちらで歯並びの治療を進めようか迷われている方は、ぜひ参考にしてみてください。

成功率が90%以上と非常に高いことで知られているインビザライン。
この数字は多くの臨床データによる裏付けがあり、矯正治療の中でもインビザラインは信頼できる治療方法だと言えるでしょう。
私たちは、インビザラインの成功を「計画通りに歯が動き、その後も長期間美しい歯並びが維持されること」だと考えています。
そのためには、歯科医師が適切な診断に基づき無理のない計画を立てること、そして患者様が治療内容を理解し、装置の使用やアフターケアを継続することが何より重要です。
多くの方にとって従来のワイヤー矯正のハードルとなっていた、矯正治療中の見た目や通院頻度、装着感の問題を解消してくれるインビザラインですが、その成功率は患者様の協力度合いや治療開始前段階での治療計画に大きく依存します。
インビザライン治療を成功に導くためには、いくつかの重要な要因があります。
これらの要因を歯科医師だけでなく患者様にも理解していただき、適切に治療を進めることで治療の効果を高められる可能性があります。
スムーズに治療を進め、安定した歯並びを長期間維持するためには、日々装置を適切に使用することはもちろん、歯並び改善後には後戻り防止のための保定装置を正しく使用することも大切です。
インビザライン治療では、iTeroと呼ばれる口腔内スキャナーを用いることで、従来の型取り材料を使わずデジタルで精密な歯型を取得し、その歯型を元に治療完了時の歯並びのシミュレーションを行うことができます。
これにより、どのような治療計画で歯の移動を進めていくか、どの程度の枚数のマウスピースで治療の完了まで進められるのかを、治療開始前に確認することができるようになりました。
実際に治療を開始した際に治療計画通りに歯が動かすためには、装着時間や装着方法を守って装置を使用していただく必要があります。
適切な装置の使用ができていないと再度治療の計画を立て直す必要があり、マウスピースも再作製が必要になることもあります。
そうなると、治療期間も大幅に延びてしまう可能性があるので、装置の使用については歯科医師のアドバイスをしっかりと守るようにしましょう。
単に見た目だけを整えれば矯正治療の成功といえるかというと、そうではありません。
見た目を改善するために無理のある治療計画を立ててしまうと、歯に過剰に力がかかり、理想の歯並びから遠ざかったり噛み合わせが悪化してしまう可能性もあります。
インビザライン矯正で使用するマウスピースは歯列全体を覆う形状で、噛む面の上にも材料がある状態になります。これが原因で、普段の噛み合わせとは異なり、噛み合わせが悪くなったと感じることもあります。
長期的に安定した歯並びを手に入れるためには、無理のない治療計画と、見た目だけでなく機能面にも配慮した設計が重要です。
また、治療中に装置使用時の違和感を感じた場合には、そのまま使用するのではなく、担当の歯科医師に相談し、必要があれば軌道修正を行うことで治療の成功へと導くことができるでしょう。
インビザラインで矯正治療をすすめていく際には、透明のマウスピース型の矯正装置を使用します。
このマウスピースは1日の中で食事と歯磨き以外の時間、できるだけ長く装着してもらうことになります。
マウスピースを長くつけた状態で過ごしていると、唾液が口の中全体に行き渡りにくく、細菌が繁殖しやすくなり清潔な状態を維持しづらくなります。
虫歯や、歯周病のリスクを高めてしまうことに繋がるので、矯正治療中はより一層お口のケアを丁寧に行う必要があります。
矯正治療をすすめていくうちに、ブラックトライアングルが目立つようになることがあります。
ブラックトライアングルとは、歯と歯、そして歯茎で囲まれた部分に隙間ができている状態のことで、黒い三角形にみえることからブラックトライアングルという名前がついています。
正常な歯茎の形状を維持するためには、その下に歯槽骨の支えが必要です。歯槽骨の支えがないと歯茎が下がるという現象がおきます。
歯茎が下がることが原因で起きるブラックトライアングルですが、歯周病の状態や歯肉の状態、歯並びの不揃い度合いによってもそのリスクは変わります。
また、日本人の歯茎や歯槽骨は欧米の方と比較して薄く、ブラックトライアングルが起きやすいことで知られています。
個人差はありますが、口の中の様々な検査を行うことである程度予測することができるので、矯正治療開始前にしっかりと口の中の状態を確認してもらうようにしましょう。
矯正治療を進めていくと、歯並びや噛み合わせが変化するため、口腔周囲の筋肉の使い方も変わります。それにより顔つきが変わったと感じられる方もいるでしょう。
例えば、
など、様々なケースが考えられます。
インビザライン矯正で歯を移動する時には、アライナーと呼ばれる透明のマウスピース型装置を使用します。
この装置を装着している時間は歯が移動しますが、装置を使用していないと歯は元あった位置に戻ろうとする力が働き、後戻りしてしまうことがあります。
インビザライン矯正が終了した後は、新しい歯並びを定着させるためにリテーナーと呼ばれる後戻り防止のための装置を使用していただきます。このリテーナーも適切に使用しないと、せっかく改善した歯並びが後戻りし、数ヶ月で歯並びが崩れてしまう可能性が高くなります。
再度矯正治療が必要になることもあるので、装置の使用方法や使用時間は歯科医師のアドバイス通りに行いましょう。

インビザライン治療は、治療開始前の段階で歯並び改善後の状態をシミュレーションし確認できるのも特徴です。
ゴールとなる歯並びのイメージを実際に見ることができるだけでなく、理想の歯並びにできるだけ近づけるように微調整することができます。
治療を開始してから、「思っていた歯並びと違う」「元の歯並びの方が良かった」と後悔することのないように、担当の歯科医師としっかりと話し合ったうえで治療を進めていくことが重要です。
インビザラインでの矯正治療はワイヤー矯正とは異なり、患者様の協力度により治療の成功率が左右される治療です。
日常生活の中で、矯正装置として使用するマウスピースをどの程度使用したか、正しく装着できているかが重要なポイントになります。
例えば、マウスピースが歯から浮き上がり、歯にしっかり密着していない状態で使用していると、歯の移動は計画通りに進みません。
計画通りに進まないと、ゴールの歯並びとずれてしまったり、その後の治療計画にも影響が出ることで、大幅に治療期間がのびることが予想されます。
マウスピースは1日22時間以上の装着が推奨されています。装着方法や時間を守って使用するようにしましょう。
インビザライン治療を開始時には、数週間〜数ヶ月分のマウスピースをまとめてお渡しします。
歯科医師が口の中をチェックする際には、装置を正しく使用できているか、治療計画通りに歯の移動が進んでいるか、虫歯や歯周病の進行がないか、などを診ています。
場合によっては、治療の途中でも軌道修正が必要になることもあるので、担当医のアドバイスにしたがって、通院の頻度も守るようにしましょう。
治療中に違和感を感じたり、装置に不具合がある場合は、次回の通院の日を待たずに、できるだけ早く相談するようにすると良いでしょう。
インビザライン矯正中は通常時とは口の中の環境が変わり、虫歯や歯周病のリスクが高くなります。
マウスピースも口腔内も清潔な状態を保つために、念入りにケアを行うようにしてください。食後はそのままマウスピースをはめるのではなく、歯磨き・フロスをしてから再度装着するようにしましょう。
マウスピースにも汚れが長く停滞していると、菌が繁殖しやすくなったり、口臭の原因にもなり得ます。外したマウスピースは水できれいに洗い、保管する際は専用のケースにいれて、乾燥させた状態で保管しましょう。
マウスピース専用の洗浄剤もあるので、清掃用のグッズを上手に活用するのもおすすめです。
信頼できる歯科医院を選ぶのも、治療を成功へと導く鍵となります。患者様のお悩みに寄り添い、適切な治療計画を立てるのには、歯科医師側の経験値や知識量も大切です。
不安をもったまま進めるのではなく、安心して治療を任せられる歯科医院で治療を受けられると良いと思います。

この記事では、インビザラインの成功率について詳しく解説しました。しかし、成功率は個々の口腔内の状態やライフスタイルなどにより大きく変化するものです。
当院 KAM Dental OKAYAMA(岡山市北区)では、インビザラインでの歯列矯正や治療に関する心配事にも歯科医師がお答えし、ご相談にのることができます。
初診カウンセリングから精密検査、治療計画の立案、治療開始、保定まで、豊富な経験と技術に基づいた診療を提供しています。また、遠隔モニタリングを活用した効率的な治療管理により、無理のない通院頻度で矯正治療を進められるのも特徴です。
患者様一人ひとりの歯並びや骨格に最適なプランを提案し、透明性のある診断と質の高い治療を追求します。
インビザライン矯正を検討中の方、治療の選択肢について詳しく話を聞いてみたい方は、ぜひKAM Dental OKAYAMA にご相談ください。