2025.04.11

親知らず抜歯後の注意点!腫れや痛みはいつまで続く?【食事/歯磨き/早く治す方法】

デンタルMeンタリングの横田です!

今回は、親知らず抜歯後の注意点と、腫れや痛みがいつまで続くのかについて詳しく解説します。抜歯後は痛みや腫れが出ることが多く、食事や歯磨きの際に気をつけるべきポイントがいくつかあります。適切なケアを行うことで、回復を早めることができますので、これから抜歯を予定している方や、抜歯後の過ごし方が不安な方はぜひ参考にしてください。

抜歯後の痛みや腫れは避けられないものですが、痛み止めを指示通りに服用することで、ある程度コントロールできます。腫れは抜歯後48時間がピークとなり、大きく膨らむこともありますが、1週間ほどで元に戻るため、抜歯後すぐに大切な予定を入れるのは避けたほうがよいでしょう。

また、血行が良くなると出血しやすくなるため、運動、長風呂、飲酒、喫煙は特に抜歯当日は避ける必要があります。傷口の回復を妨げる原因となるため、無理をせず安静に過ごすことが大切です。傷口に直接触れるのもNGで、歯ブラシや指で触らないよう注意しましょう。当日は強いうがいも避けるべきで、血の塊が取れてしまうと再出血する恐れがあります。翌日以降は歯磨きとうがいをしっかり行い、口の中を清潔に保つようにしてください。

食事についても注意が必要で、麻酔が効いている間(2~3時間)は食事や飲み物を避けるようにしましょう。麻酔が残っていると感覚が鈍っているため、誤って頬や舌を噛んでしまったり、熱いものを口にしてやけどをするリスクがあります。食事をする際は、できるだけ柔らかいものを選び、傷口を刺激しないようにしましょう。

親知らずの抜歯後は適切なケアを行うことで、回復をスムーズに進めることができます。詳しくは動画で解説していますので、ぜひチェックしてください。

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